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ワンピース OnePiece  「仲間の絆」の物語 その3

マリンフォード頂上戦争でエースを失ったルフィは身も心もズタズタになってしまいます。
「何が海賊王だ・・・!!! おれは!!!! 弱いっ!!!!」

戦いに負けたとき、彼の怒りの向かう場所は常に自分自身です。
相手への怒りや恨みではありません。
おれは、弱い。もっと強くならなければ誰も守ることはできない。
ルフィにとって戦うと言うことは「仲間」を守ることなのです。

ワンピース OnePiece  「仲間の絆」の物語 その1

ワンピース OnePiece の「終着点」にあるだろう大きなテーマとは別に、この物語の通奏低音のように流れている重要な主題、と言うかキーワードに「仲間」と言う言葉があります。
それはまずルフィの「仲間」探しから始まり、時には「友達」「友情」の物語になり、時には「家族」の物語に、と変奏を重ねながら常にワンピース OnePiece の世界を彩っています。ワンピース OnePiece は「仲間」(「家族」)の絆が一番のテーマ、と言っても過言ではないと思います。
(ワンピース OnePiece 第一部のクライマックスとなったマリンフォード頂上戦争の大きなテーマは「家族」でした。大海賊白ひげは「息子たち」の為に戦い、「息子たち」の為に死んだのです。それ故に兄を救うために命をはったルフィを見てそこに未来の海賊王の可能性と同時に自らの心の後継者の可能性も見たのでしょう。白ひげが一番隊長マルコにさりげなく命じた「アレを死なすんじゃねぇぞ。」と言う言葉は残された白ひげ海賊団にとって意外に重い意味を持つことになるかもしれません。)